翻訳と辞書
Words near each other
・ 交響曲第5番 (スクリャービン)
・ 交響曲第5番 (スタンフォード)
・ 交響曲第5番 (チャイコフスキー)
・ 交響曲第5番 (ドヴォルザーク)
・ 交響曲第5番 (ニールセン)
・ 交響曲第5番 (バックス)
・ 交響曲第5番 (ブルックナー)
・ 交響曲第5番 (プロコフィエフ)
・ 交響曲第5番 (ベートーヴェン)
・ 交響曲第5番 (マーラー)
交響曲第5番 (メンデルスゾーン)
・ 交響曲第5番 (モーツァルト)
・ 交響曲第5番 (ラフ)
・ 交響曲第5番 (ヴォーン・ウィリアムズ)
・ 交響曲第5番 (團伊玖磨)
・ 交響曲第5番 (曖昧さ回避)
・ 交響曲第60番 (ハイドン)
・ 交響曲第62番 (ハイドン)
・ 交響曲第63番 (ハイドン)
・ 交響曲第64番 (ハイドン)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

交響曲第5番 (メンデルスゾーン) : ミニ英和和英辞書
交響曲第5番 (メンデルスゾーン)[こうきょうきょくだい5ばん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

交響曲第5番 (メンデルスゾーン) : ウィキペディア日本語版
交響曲第5番 (メンデルスゾーン)[こうきょうきょくだい5ばん]

交響曲第5番ニ長調(ニ短調)op.107は、フェリックス・メンデルスゾーン1830年に作曲した交響曲。実際には『交響曲第1番』の次に作曲された。『宗教改革(しゅうきょうかいかく)』の標題を持つ。
曲のモチーフにルター作曲のコラール神はわがやぐら』、そしてドイツの賛美歌『』が用いられているのが特長である。アウクスブルクの信仰告白の300周年を記念して作曲された。しかし生前には1回演奏されたのみで、1868年に初めて出版された。
== 経緯 ==
自らも熱心なルター派信者だったメンデルスゾーンは1829年12月にこの曲の作曲を開始した。彼はベルリンにおける翌年6月の300年祭でこれを演奏するつもりであったが、健康を害したために5月までかかってしまい、実行委員会による決定には間に合わ
ず、300年祭に演奏されることはなかった。これについてはまた彼がユダヤ系であったことが委員に二の足を踏ませ、あるいは他の有力候補者がいたことによるともいわれる。
彼はこの作曲が終わるとすぐに演奏旅行に出た。まずライプツィヒでこれを演奏しようとしたが、写譜の遅れにより間に合わなかった。その後ミュンヘンイタリアパリでの演奏を計画したがことごとく失敗し、出版もできなかった。1832年にベルリンへ戻って改訂し、初めて演奏にこぎつけた。その後この曲の再演は1868年まで行われなかった。メンデルスゾーンの存命中、何度も自身によって改定されたが、最後まで本人は納得できず、「楽譜を破り捨てたいくらい、気に入らない」と述べたとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交響曲第5番 (メンデルスゾーン)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.